ワクワクして車の鍵を手に取り
意気揚々と愛車のドアを開ける
キーを捻る
口角が上がるのを我慢する
アクセルを踏んで
颯爽と駆け出す
この気持ちは
5年前にパンダと一緒になってから
変わらない
一度、公道に飛び出してしまえば
なかなか帰れない
外食しに行くのも
買い物に行くのも
友達の足として使われるのも
お酒が嫌いなのも
全部、パンダに乗るためである
そこの角を曲がれば家につくのに
あと1ブロック走りたい
あと1つ信号を超えたい
そんな風に僕にアクセルを踏ませる
それが、僕にとっての名車であり
我が相棒 パンダくんです
田舎道をトロトロ走っても
心地よい振動と風を感じさせてくれ
ぶん回したい時は
面白いくらいキビキビとした表情を見せる
運転者の気分をそのまま受け止めてくれる
そういう気持ちにさせるのは
パンダという車の構造だと思う
●車重 760kgが可能にする加速力と機動力
●低い車高が感じさせる 体感速度の速さ
●ボディ剛性の低さが伝える 振動や音
●坂の多いイタリアに合わせた
ギア比の高さがシフトチェンジを多くさせる
それにより、レースに出てる雰囲気が出る
●それにあのデザイン
可愛がられる顔をしている
飽きのこない車こそ
いい車だと思う
車好きである
おぎやはぎが番組で言っていた
「もう一回買うなら、パンダを買う」
「色んな車に乗ったけど、パンダが1番良かった」
車好きがもう一回乗りたくなる車
まだまだ、これからも
思い出をたくさん作っていきたい。
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