パンダと共に過ごしていると
愛おしい
と感じる瞬間が多々ある
駐車場で見つけた時
もうこの車と過ごして
あと少しで丸4年だが
駐車場で自分の車を正面から見てしまうと
キュンとする
正面が一番好き
現代車からみれば、圧倒的に小さいし
デザインも古臭い
いろんな意味で劣っているのは
ゆるぎない事実
それなのに、僕には
この車が堂々としているように見える
えっへん<(`^´)>
って誇らしげな感じ
希望に満ち溢れた
世間知らずの三歳児のよう。。。
この顔がたまらないんですよ
意外とタフな時
燃費は22km / L
関西ー九州間ならNON給油で片道走破
ママチャリなら運ぶ
シャコタン気味にはなるが、引っ越しも平気
見かけ以上にやる子なんです
壊れる前のアナウンス
機械全般に言えること、機械は壊れる
旧車に乗って実感したことだが
部品交換をやる前提で車作りがされている
特にPANDAは
オイル漏れしても
しばらく走れる構造になっていたり
余力を残した構造だ
なので
走行に必要な最低限のところは
もう、僕壊れるよ。
と
視覚、聴覚、嗅覚で分かるように
教えてくれる
実際に修理工場なんか行くと
「この部品もうやばいわ
危なかったとこ
君のパンダはいい子やね~」
なんていわれる
思ったより、賢い子なんです
そんなときに
モノなんだけど、ジーンとくるものがある
上に挙げた内容って
普通に考えて
おかしい感覚だと思う
やべぇやつとなるんだと思う
けど、こんな流行り廃りのサイクルが
早い時代だからこそ
車を白物家電のように
扱う時代だからこそ
自分がいいと思った「モノ」特に車は
長く使って行きたいし
伝えていきたいし
そういう文化を根付かせたい
時代に合わせながら昔の良い「モノ」は
現代でも使っていくべきなんだと
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