京都の嵐山といえば
竹林に渡月橋と名所ばかり
立ち寄りたい気持ちを抑え
5分ほど車で北上すると愛宕山がそびえ立つ
その愛宕山には
高雄ー嵐山を結ぶ有料道路
「嵐山高雄パークウェイ」がある
四季折々の草木に包まれた
絶景ポイントが見所で
ドライブで行き交う車で溢れる
ただ、毎月第2週の日曜日には
通行車が少し変わる
絶滅危惧車種が駐車場を埋め尽くす
こんな車からあんな車まで
図鑑やメディアで見たことある車から
存在すら知らない車まで
その場にいるだけで
次々と名車が山を駆け上がってくる
堪らない
そして、毎回表彰式と
こんな言葉で締められる
「大切に乗られてる車を
これからも乗り続けて欲しい
名車をちゃんと残していきたい
という強い願いから毎回無作為で
表彰させて頂いてます!
ぜひ、次回も宜しくお願いします」
名車と呼ばれる
人類の宝物をいっときでも長く
現存させる
素晴らしい…
…
日本人はモノを大切に
使い続ける事に長けた人種だとおもうから
クルマを大切にしてって欲しいな
できれば、1人でも多くの人に
クルマに愛着を持ってもらいたい
車は1番走ってる姿が
美しく、可愛らしく
全てが詰まってる
だからこそ
このイベントは存続してほしい
と
このイベントの主催者さんの
終わりの言葉を聞く度に
強く思う
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