愛知県長久手市にある
トヨタ自動車博物館に行きました
車好きと言いながらも
訪れたのは
人生初
受付を済ませ
先ずお出迎えしてくれるのは
トヨタAA型のレプリカ
そんな大きな車ではないのに
ドシッと風格がある
気品を感じるとはこういうことだろうか
この建物はフロアを上がるごとに車が
新しくなっていく
3F建なので、2Fは
所謂クラシックカー
ここで順々に見ていくと
4輪ついたよく分からない乗り物に
ライトがつき
窓がつき
と
徐々に
車の体を成していく
まさに
ダーウィンの進化論 ver. 車
屋根が着く前に早々に
サイドミラーが付くのだが
何故か大体
スペアタイヤに括り付けるスタイル
そして
1912年ぐらいの車には
既に足置きまで
その後も
ワイパーが付いたり
けど屋根がない
スペアタイヤがホイール無しになったり
試行錯誤が見え隠れする
また
トヨタAC型には
取り換え可能なステップ付き
ここまで来ると
車が只の移動手段ではなく
少しづつ洒落っ気を出す
車も1935年以降になると
コンパクトで実用的で
庶民に馴染みやすいデザインになる
fiat500初代
通称 ハツカネズミ
阿笠博士の車の前身
KDF ワーゲン
ポルシェ博士の作った傑作
ポルシェの始まり
ポルシェ356(中身はほぼ、ワーゲン)
ポルシェ博士の長男
フェリーポルシェの作品
そんな可愛い車達から
カッコよくもあり
奇抜なデザインな車達
特に赤い車なんかは
法律や経済的要因で世に出なかったアメ車
そんな車達が2Fにはいた
最後に送り出してくれたのは
メルセデス300SL
今見ても美しい…只々見惚れる
そして
3Fへ
エレベーターを登りきると
クラウンがいた
こんな昔の車なのに
中の色が青に統一されていた
車のデザイナーの一生懸命さを感じれた
こんなとこまでこだわっていたんだよ
昔の日本車は
この50年を過ぎていくと
僕の大好きな車達で溢れる
車イベントでたくさーん観れるので
割愛
車に囲まれる幸せというのは
幾つになっても変わらず
心地よいものでした
たまには好きな車を眺めるだけでなく
歴史順に
車の形を愛でる行為も
より一層
愛着をつけるエッセンスに
なるんだなと感じれました
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