インドネシアの車事情


僕はインドネシアの渋滞風景が好き!」


僕は学生時代にインドネシアで一週間

現地の学生と交流する

イベントに参加したことがある。


そのイベント最終日に

インドネシアの学生の前で

プレゼンさせてもらう機会があり

その時の最初の一言が

「僕はインドネシアの渋滞風景が好き!」

であった。

当然、現地の友達は

「キヨタカ!何、言ってんだ!」

と爆笑してくれ

公聴しにきてくれた

学生たちも爆笑だった


けど、これはウケ狙いでもなんでもなく

単純に思ったことだった


車線もへったくれもない

クラクションと割込みの嵐

慢性的な交通渋滞は市民の悩みであり

5km進むのに一時間かかる

また

当時、交通事故の死者数はインドネシアの死亡理由第一位


そんな最大の社会問題を

目の当たりした僕の第一印象は

見たことない車がいっぱい!

興奮していた


現地の移動手段が

全部、車だったので

その独特の渋滞風景を楽しむことができた

その中でも面白い乗り物に

一回だけであるが

乗ることができた

Angkot(アンコット)という

乗合バス

バスというかワゴン車

ボコボコだし、後部座席のドアが閉めれず

そのまま、急発進

カーブを時速80kmくらいで侵入するので

車外に振り落とされないように

車内のインパネにつかまるのがやっと

正真正銘の

「絶叫マシン」


いろんな意味で

想い出に残った乗り物だが

今見ても

いい使用感!!

降車した時は

安心感もあったのだが

ビューン!

とフル加速で過ぎ去る後ろ姿は

カッコよかった


やはり、使い古された車はかっこいい


そんな

インドネシアで感じたことは

車や人の爆発的に増加に対して

交通網が整理されていない

ことだった


みんな、

便利だから車に乗っているんだなー

と感じる一方で

現地のカスタムカーを見れたことは

良かった


独特のカスタムをしている

名前がわからない車

西海岸の雰囲気はあるが

いい意味でのチープ感が

少しエスニックのような

ラテンような雰囲気を醸し出す


まさかの遭遇

TOYOTA

スターレット

ミニ四駆のような配色


日本人でこんな色の\チョイスは

できないんじゃないだろーか


やはり、独特だ

この国の人たちにしかできない

カスタムではないだろーか


もっともっと

海外の車事情を知りたくなる

きっかけを

作ってくれた旅であった




PANDISM

日常のPANDAっぽいな。。。そんな僕の好きなものを並べていきます。お付き合い頂けると幸いです。

0コメント

  • 1000 / 1000