愛知県蒲郡市で毎年5月頃に開催される一風変わったフェスがある。
「森道市場」
このフェスは「人間」と「なにか」を繋げる空間構築を作ってくれる。
「音楽×人間」「作品×人間」「グルメ×人間」「暮らし×人間」「価値観×人間」
僕がこのフェスの存在を知ったのは3年前。
「お気に入りのバンドが出ているから。。。」そんないつものフェス感覚で現地に行った。
すると、今まで行ってきたフェスとは一線を画す光景が。。。
愛知県のショップはもちろん、日本各地から一同にあつまり作品や食品、アイデアを展開している。
ライブの生音源をBGMに買い物しても、2日間では時間がたりないくらい、店舗数がすごい。
ただ、このイベントの本当の良さはこれだけの規模、アーティストをセッティングしているのにも関わらず、人ー人の繋がりが密であるということ。
毎年参加しているが、生産者と消費者の心理的距離がものすごく近いと感じる。
やはり、同じモノを買うにしてもどういうコンセプトで、どういう手順で生み出しているのか。を聴いて買った方がそのモノの価値以上の幸福度を得れるような気がする。
このような気持ちを忘れない消費者でありたい。と毎回考えさせられる。
下の写真はそんな人間の密な温かさがあった空間の写真
急なスコールで雨宿りさせてくれたcoffeehouse。
スタッフとお客さん全員で雨漏りした屋根を応急処置し、一服しているテーブル。
フェスに行ってこの幸福感はなかなか得られない。
ちなみに、こんな素敵な方たちの商売道具である車もセンスの塊であった。
どれも元気に働くかっこいい車たち。
PANDAもこういうテイストで なにかとコラボできたらいいな。
自分でもあきれるほど好奇心は尽きない。
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